自分の軌跡を形に


by kazuyuna
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2008年 07月 06日 ( 1 )

以前に感想を書いてからプレイしたので
今日は久方ぶりの剣と魔法と学園モノ。レビュー。
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---散りばめられたランダム要素---

本作品はランダム要素が非常に強い作品だと思う。
レベルが上がった時に変化する数値に始まり、
敵のHPや攻撃力までが毎回変わる。
それも多少の変化ではなく、大きな変化だ。

HPの上がり幅の差が激しいだけならまだしも、数値が下がることもある。
「力を得た。知恵を得た。素早さを得た。運を失った」など。
納得の行く数値が得られるまでリセットしても良いし、
素直に受け入れても良い。それはプレイヤーの自由である。

例え同じ名前の敵であっても、
一発で倒せることもあれば数発かかることもある。
「戦士が前列の敵を倒して、魔術師が後列に魔法をすれば1ターンで終われる」といった一種の計算は少したてにくくなっているかもしれない。

プレイヤーは戦闘が始まった瞬間に計算するのではなく、
戦闘開始から戦闘終了までに1ターンずつ
臨機応変に戦い方を考える必要がある。

もちろん、圧倒的な強さを誇るパーティーならば
そんな考え方はいらないけれども。

---主人公は自分。そこには冒険の楽しさがある---

多くのRPGのように決まったストーリーがあるわけではない。
クエストを受けてもいいし、受けなくてもいい。
ダンジョンに潜りたければ潜れば良いし、
他のことがしたいならそうすれば良い。

クエストを受けてダンジョンへと赴く。
そこには未知の敵が無数に存在し、倒すことで多くのアイテムを入手する。
アイテムは鑑定するまで何であるかは全く分からない。
自分が欲しいものかもしれないし、そうでないかもしれない。

仲間と力を合わせて何とか無事に街に辿りつく。
少しばかり休息をとったら、すぐに購買部へと向かい鑑定を頼む。
鑑定直前まで「がらくた」だったものが、その数秒後には宝物へと変わる。

ここで「がらくた」という名前を使ったのは比喩的なものではなく、
ゲーム中で本当にそういう名前が使われている。
「がらくた」は武器や防具の材料となる基本アイテムとなる。

例えば、がらくたの1つである「折れたアックス」は
他の素材を加えることでアックスへと生まれ変わる。
これを錬金と言い、製品を買うよりも格段に安い値段で
同じものを入手出来る。

お金をたくさん持っている冒険者は製品を購入すれば良いし、
あまりお金がなくともダンジョンへと赴き錬金を駆使することで
同様のものを入手できるのだ。

これがたまらなく面白い。
冒険者が十人いれば十通りの冒険があり、
そこには「間違った選択」は存在しない。
何故なら、自分が選択した道こそが自分の冒険だからだ。

プレイヤーに全てが委ねられ、
「何をしても良いよ」というゲームスタイルは
普通のRPGに慣れてしまった者には一種の戸惑いを与え
戸惑いを乗り越えた者には冒険の楽しさを与える。

このゲームには、誰かの冒険を傍目で見ているといった感覚はなく
「自分が冒険している」といった確かな感覚がある。
「冒険がしたい」人にはオススメの作品だと思う。


プレイ日記を書こうと思っていたけれど、なぜかレビュー形式に。
決まったストーリーもないので少々書きにくかったのかもしれない。


さて。
お次は管理人オススメのニコニコ動画。

AMヒャダイン 土曜の朝はワイワイワイド
相変わらず、ヒャダインさんの作品はクオリティが高い。
今までの作品を上手く絡ませているところがまたまた憎い。
管理人は「セシール」で盛大に吹いた。

ファミコン全ソフトカタログ 第22回

Wiiのバーチャルコンソールや、ロックマン9が発表されたWiiウェアなどを初めとしてまたまた注目を集めるようになってきたFCソフト。
そんなFCソフトを振り返る動画22弾。
残す所あと3回か…。
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by kazuyuna | 2008-07-06 20:48 | ゲーム